柴犬の特徴と飼い方のポイント【生後2-3ヶ月の子犬の夜泣き編】
- sudadogfarm
- 2020年2月4日
- 読了時間: 2分
更新日:2020年5月23日
子犬を飼い始めた初めての夜、おそらく飼い主さんが最初に直面する困りごとでしょう。新しい家に来るまでは、何匹かの兄弟たちとともに過ごし、えさなども競争するように取り合いながら食べ、眠るときはお母さん犬の懐の中でぐっすり、という生活でした。しかし新しい生活は自分しかいません。
人間も一緒ですが、寂しくて泣いてしまうのでしょう。「鳴く」のではなく「泣く」のです。
日中は飼い主さんが相手をしてくれて孤独感もありませんが、夜になるとやはり寂しいものです。そばに行ってあげれば落ち着くかもしれませんが、平均して2、3日は泣くでしょう。よく泣く、あまり泣かないというのは、オス・メスの違いは関係ありません。そして一週間も泣く子犬がいれば、まったく泣かない子犬だっています。
はじめはかわいそうだと思うでしょうが、ここで大切なのは、あまり相手をしすぎないことです。我慢させましょう。この最初の我慢が肝心なのです。近隣の迷惑になる場合は、あらかじめ事情を説明しておきましょう。この夜泣きは一時のことなので安心してください。対策としては、玄関に入れるか車の中へ移してあげれば、ご近所に声が漏れにくくなります。
屋外で飼う子犬が夜泣きをするからといって、室内へ入れてはいけません。成長しても無駄吠えをしたり、いうことを聞かないわがままな子に育ってしまうことを防ぐためです。

#生後2~3か月 #子犬 #夜泣き
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