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犬が吠えるには理由がある

更新日:2020年5月23日

当たり前ですが、どんな犬でも吠えない犬はいませんよね。現在、多くの飼い主さんが悩んでいる愛犬の吠え声。もともと犬は、狩猟犬や危険を知らせる番犬として、人と協力しあって生きてきました。「犬は吠えることで犬になった」といわれることもありますから、それほど犬にとって吠えることは大切なことなのです。


 ところが時代とともに人との関係性が変わり、吠えることが迷惑がられるようになってきたのです。今ではほとんどの人が、犬が「吠える」という行動に対しては、悩みの気持ちや良くない印象をもっているのではないでしょうか。



 そもそも犬は、飼い主である私たちを困らせようとして吠えているのでしょうか。答えはノーです。犬は理由なく吠えたりしませんし、人間をおちょくろうなどという気持ちも微塵もありません。何かを伝えたかったり、訴えたいときに犬は吠えるのです。


 その点では、人の赤ちゃんが泣くことにも似ています。人の赤ちゃんはおしっこがしたいときやかまってほしいとき、おなかがすいたときなど、どれを訴えたいときも「泣く」という行動で、その気持ちを大人に伝えます。それが犬では「吠える」いう行動にあてはまります。相手をしてほしいときやごはんがほしいとき、危険を感じたときや散歩に連れていってほしいとき。喜怒哀楽のさまざまな感情を、犬は吠えて伝えようとしています。


 ときには飼い主さんが注意したあとも、何度も吠えたりすることもありますよね。一度吠えただけでは伝わっていないと思い、頑張って飼い主さんの関心を引こうとしているのでしょう。


 つまり、犬にとって「吠える」とは、なくてはならない人との大切なコミュニケーションツールのひとつなのです。ですから、飼い主さんは愛犬の吠え声の意味を、吠えている様子から理解し、愛犬が何を伝えようとしているのか考えてあげる必要があります。「吠える」という犬の特性から、飼い主さんと愛犬の信頼関係を見直してみましょう。


 次回の記事からは、「犬が吠える」パターンについていくつか紹介していきたいと思います。




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